サクッ。ほろほろっ。
そして広がるココナッツのミルキーな甘さ。

ココナッツの香ばしさ・食感、北海道産バターの風味、グラニュー糖のシャリシャリ感を1枚のサブレで表現しました。
焼きたての天板から立ちのぼる香りは、まずやわらかなバターの湯気。そこへ南国の木陰を思わせるココナッツの甘い香りがすっと重なり、鼻先でやさしく輪郭を描きます。
冷たい紅茶にも、温かなカフェオレにも、きれいに寄り添うサブレが完成しました。

食感へのこだわり

1枚の中に、三拍子のリズムを忍ばせました。
入口の「サクッ」—— 薄衣のように軽い第一印象。
中盤の「ほろっ」—— “sablé（砂）”の語源を思わせる、上品な崩れ方。
余韻の「しっとり」—— バターの油脂分が舌に残しすぎず、ココナッツのミルキーさだけをやさしく置いていきます。

噛むごとにきめ細かな生地が舌の上でほどけ、旨みと香ばしさが小さな波のように押し寄せ、すっと引く。気づけばもう次の1枚に手が伸びる、軽やかな後口となっています。

味わいのバランス

「オシャレで美味しいご褒美」を掲げる当店が目指したのは、毎日でも食べたいちょうど良い上質さ。
背伸びしすぎず。でも確かに特別。
小さな一枚に、午後の気分をふわりと持ち上げる軽やかさを込めています。おやつにも、食後の小さなデザートにも。肩の力を抜いて、気持ちよく頬張ってください。

パッケージにも姫路らしさを。

ココナッツのモチーフを散りばめたオリジナル包装紙に、姫路城をあしらったシーリングスタンプ。開ける前から物語が始まる、贈り物仕様のデザインです。

こんなときに。姫路ココナッツバターサブレ。

○午後3時の気分転換に。 1枚で空気がふわりと変わる、軽やかな甘さ。
○仕事の合間のご褒美に。 コンパクトなのに満足感が高く、手もデスクも汚しにくい。
○旅のおともに。 車内や宿で、飲み物ひとつで完成する小さなデセール。
○家族とシェア。 子どもから大人まで、みんなの“ちょうどいい”を満たします。

一枚ごとに、姫路の午後が少しゆっくり流れる。
そんな“日常のラグジュアリーな時間”を姫路ココナッツバターサブレで味わってください。