アーモンドバタートーストの味を
一枚のサブレにまるごと閉じ込めました。

朝の喫茶店に漂う、焼きたてトーストと溶けたアーモンドバターの香り。カップから立ちのぼる湯気に重なる、甘く香ばしいあの余韻。姫路の朝の記憶をまるごと一枚に閉じ込めたのが「姫路アーモンドバターサブレ」です。

ガレットのように厚みのある生地は、かじった瞬間にバターのコクがじゅわっと広がり、噛み進めるほどアーモンドの香りがくっきり立ち上がる“記憶に残る一枚”。

ふわり。サクッ。ほろっ。きゅっ。

袋を開けた瞬間、ローストアーモンドとバターが重なるナッティな香りがふわり。
エッジは軽やかに「サクッと」。中心に近づくほど「ほろっ」とほどけて、厚焼きならではの食感のグラデーション。
表面に残したグラニュー糖の粒感が小気味よく弾けて、やさしい甘さに立体感が生まれます。
最後には、ふっと現れる塩味。姫路・家島（いえしま）産の天然塩が甘さをきゅっと引き締め、次のひとくちを誘います。

こだわり抜いた素材

【2種のアーモンド（粒＆スライス）】
砕いた粒でザクッと。スライスで香りの面積を広げる。
“香り”と“食感”を両立させるために粒とスライスの二刀流で。

【北海道産バター】
ミルクのコクと清々しい後味。焼き上がりの香り立ちが段違いです。※一般的なアーモンドバター製品ではマーガリンが使われることも多いですが、しっかりと”バター”を使うことにこだわりました。

【家島の天然塩】
瀬戸内の海水をくみ上げ、じっくり炊き上げた大粒でまろやかな海塩。素材の甘みを殺さず引き出してくれます。

姫路の“モーニング文化”を手のひらサイズに。

姫路では、喫茶店のモーニング文化から生まれた「アーモンドトースト（アーモンドバターを塗って焼いたトースト）」がソウルフードとして親しまれています。

このサブレは、その“あたたかな朝の幸福”を持ち運べる焼き菓子に仕立てたもの。冷蔵を気にせず配れる姫路みやげとしてもお喜びいただいています。

パッケージにも姫路らしさを。

アーモンドのモチーフを散りばめたオリジナル包装紙に、姫路城をあしらったシーリングスタンプ。開ける前から物語が始まる、贈り物仕様のデザインです。

おいしい食べ方のコツ

○常温で：バターの香りが一番ふくらみます。
○飲みものと一緒に：温かいドリンクと合わせると、“じゅわっ”が引き立ちます。
○ひと息つきたい時に：厚焼きならではの“満足一枚”。会議前のスイッチや、夜のご褒美にも。